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「アジアの安全な食べ物」について

イキナリ何の話を始めるやらと思われるかも知れませんが、お許し下さい。おそらくかなり多くの日本人にとって非常に重要なことだと思われます。

アジアの安全な食べ物」というブログの「中国の7色に輝く河川と食品」という記事があるのですが、2005年7月25日の執筆以来この記事はネット上の様々な場所で取り上げられ話題になってきました。

飛んで読んでみるとお判りになると思いますが、かなりショッキングな写真を使った、中国産の農水産物への警鐘という内容です。

冗談のような酷いレベルの汚染の実態であるため、半信半疑になりつつもこれを広めた方が良いのではと思い、かと言ってネタやでっち上げの合成写真などである可能性も捨てきれないため何も出来ないでいました。

そして先程、「「アジアの安全な食べ物」という犯罪者と、それに踊らされる馬鹿。」という記事を見つけました。どうやらこれによると

  1. 河の写真は全て中国のサイトなどからの無断転載(著作権無視)であるが、逆に言えばソースはしっかりしている
  2. 緑の塗料での緑化に見える写真は、「種子吹きつけ工法」という真っ当な緑化方法の一つである

ということが言えそうです。更に「アジア〜」の記事そのものへのコメントから

  1. きゅうりの写真は、別に汚染されていないきゅうりでも曲がったりはするが不格好なためスーパーなどには出荷されないだけであって、このきゅうりもそのような健康だが不細工なきゅうりであり得る

ということも言えそうです。そういうわけで、100%この記事を信用することは出来ません。

しかし、例え元の記事の作者が著作権違反をしようと、インパクトを大きくするために「関係ないけどなんとなく酷そうな写真」を紛れ込ませようと、汚染された河が幾つもある事実は変わらないのです。批判記事にあるように必ずしも汚染された河の水で農作物を育てているとは限りませんが、少なくともその河に泳いでいる魚はいるのです。

では、我々はどうすればいいのでしょうか。誰でも思いつくのはスーパーで中国産の表記がある食べ物を避けることでしょう。更に、加工食品・冷凍食品も危ないです。元記事からのリンクで見られる「背骨がぐにゃぐにゃに曲がりくねった魚」だろうが、かまぼこ等の練り物にしてしまえば判らないという理屈です。 更に怖ろしいのは、外食産業です。この業界では2005年8月現在、原産国表示の義務が無いそうです。そんな中で、高級店はともかく、価格競争に喘ぐコンビニ(弁当)・ファストフード・ファミリーレストランなどが安価な中国産食品ではなくわざわざ高価な国産食品を使って作ってくれているでしょうか?おそらくNOでしょう。

簡単にまとめてみましたが如何だったでしょうか。中国産食品の危険性についての問題意識が広まれば、と思います。 なお反論・誤謬指摘などあれば甘んじて受けさせていただきます


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